パチンコ経営って儲かるの?



日本国内のパチンコ業界規模は28兆円、パチンコ人口は1,500万人と言われています。

顧客側からは「パチンコ店は大儲けしている」と思われがちですが、
実際はどうなのでしょうか。

パチンコ店の粗利益は平均15%程度と意外に厳しい商売をしているのが実状です。
この粗利益を増減させることは可能ですが、設定数値を誤れば
「この店は玉が出ない」という評判が広まり、客数がすぐに減少してしまうでしょう。

パチンコ業界の粗利益は「出玉率」と「景品交換率」によって管理されています。

◎出玉率
パチンコ台に入った玉数に対してパチンコ台から出た玉数の割合のこと。
一日に顧客が1万発打ち込んで、台からは1万2千発がはき出されたとすれば
出玉率は120%となります。

◎景品原価率
パチンコは1個4円の貸玉ですが、
これを何%で換金(景品交換)するのかが景品原価率です。
平均的な店の換金レートは1個2.5円であるために景品原価率は62.5%(2.5円÷4円)ということになります。

平均的な店では2.5円交換で出玉率130~140%に設定して
粗利益10%台の商売をしているのが業界の現状。

どうやら、それほどボロ儲けしているという訳ではなさそうです。